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~秀太side~ (´Д`)ハァ…ひまだな! 保健室で、サボるか! 秀『俺サボる!』 隆「おい!秀太どこ行くんだよ!!」 真「ほんまや!まだ!一時間目終わったばっかだぞ!あと!3、4分ぐらいしたら、昼休みおわって!先生来るんやぞ!」 あーもう! 秀「具合が悪いんだよ!」 隆「そうなのか?」 西島は、いつも、この手に引っかかる! だが、真司郎は、、、 真「ほな、わかった!2時間目終わったら戻ってくるんやぞ!今日は、直也くんとの、集まりがあるんやから!」 あれ!今日は、優しい! んじゃ、お言葉に、甘えて! 秀『はーい!』 おれは、そう言いながら、廊下にむかった! 隆「あれ?いいの?」 真「ええんちゃう??2時間目終わったら!もう!授業も、部活もないんやし!」 そんな、会話を、聞きながら、廊下を出た。 保健室ってどこだっけ! あ!あった! ガラガラ! 『だれも、おらん!』 とりあえず、ベットに、寝よ! それから2、3分後 ガラガラ 『失礼しまーす』 と、だれか、入ってきた! 『あれ?だれも、いない!』 俺、いるし! 声が女? とりあえず、話かけてみるか、 秀『なに?あんたも、サボり?』 と、話し掛けてみた、 ?「い、いえ!具合が悪くて!」   秀『あっそう!俺は普通にサボり!』 ふーん!具合い、悪いだけか! にしても、なんか、懐かしい! おれ!こいつと話した事ある? ?「そ、そうなんですか!」 気のせいか! 秀『お前何年?』 ?「二年です」 へーおれと、同い年か! 秀『俺と一緒!俺も2年』 それから、しばらくしても、返事が帰ってこなかった! 秀『おーい!』 ?「・・・。スゥー」 秀『ねたの?』 なんだ、寝たのか!まぁ!具合が悪いって言ってたし! それにしても、懐かし喋り方…。 まるで、千晃と似てる…。 あ!千晃って、言うのは、伊藤千晃の事 俺の小さい頃の、幼馴染! でも、これしか、覚えてない。 俺は、幼い頃に記憶をなくした。 母の死が、原因で…。 でも、不思議だなぁ 『真司郎と、西島は、なぜか覚えてた(^^)』 それから、しばらく、俺は目を閉じて昔の事を思い出してた…。 ピロン あ!LINEだ! 真“そろそろ戻ってこーい!’’ そろそろ、もどるか! 真司郎に、返信して俺は、保健室を出た!
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