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~宇野side~
あれ?ここどこ?
光「宇野!ここどこ?」
実『知らないわよ!先生に言いなさいよ!』
たく…。
光「え?おま…ぁ!宇野!まさか、先生に任せたの?」
え?
実『そうよ!?』
てか、なんで怒ってるの?意味わからない!
光「アチャー!宇野…。」
え?
実『なに…?』
光「先生…方向音痴って事忘れたの?」
あ!
実『そうだった…。』
私と、日高くんは、この世の終わりかのように、めちゃくちゃどんよりしてた!
すると…
先「二人とも…ごめん。」
と、先生が謝ってきた。
いやいや!
光「まぁ!学校にいる事は、間違いないので!来た道戻りましょ!」
うん!でも、
実『自分の教室が、どこの方向だったのか分からない所まで来ちゃったよ?』
光「宇野…それ言ったら終わりだから!(^^)」
いや!なぜ?(^^)なんだよ!意味がわからない!
光「まぁ!とりあえず俺について来い!」
あんたに、ついて行って、いい思い出ないんだけど…。
光「うーの!そんな、心配な顔するなよー(*´∀`)σ)д`*)」
と、日高くんが私のほっぺにツンツンしてきた!
大体日高くんが私のほっぺを触る時は、めっちゃ、焦ってる時、この癖は、小さい頃から、変わらない!
実『いや!心配するから!大体、俺について来い!って言ってるけど…何焦ってんの?』
光「べ、別に、焦ってねぇし!」
いや!焦ってるだろ!
実『てか!なんでも、いいから!早く行きなさいよ!』
光「何なんだ!その態度は!」
実『日高くんが!俺について来い!って言ったんでしょ!』
光「なんで!上からなんだよ!」
実『日高くんに、ついて行ったら!ろくな事なかっからよ!』
光「だったら!一人で、行けばいいだろ!」
って!言うけど、一人で、行ったら行っでねぇ
実『あっそ!じゃ行くわよ!一人で!』
先「え?二人共!」
実.光『「ふん!( ̄^ ̄)」』
先生を無視して
私が一人で、行くと後ろから
光「え?ちょっと待ってよ~!みさこ~!」
ね!こうなります!
いつもと、おなじ!
幼稚園の時から、変わらない!
光「ご~め~ん!」
実『なに?』
ちょっと、怒り気味に言ってみた!
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