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~日高side~
俺達は先生と別れ
保健室を出て下駄箱に向かっていた。
それにしても遠い…
5分後…
千「着いたー!」
と千晃の声が全体に響いた
宇野は笑いながら
実「千晃を元気になってよかった!もう!ほんとに心配したんだからね!!(^^)」
と言った!
千「ごめんごめん(笑)」
光『まぁ!良かったよ!!(^^)』
うん!ほんとによかった!
それにしても誰もいない。
この地球に俺ら3人だけ取り残された気分(笑)
千「あ!そうだ、だっちゃん会わせたい人ってだれ?」
あ!そうだった。
実「そいえば、そんなこと言ってたね!」
光『うん!俺の友達!』
千「友達??」
と、千晃が首を傾げながら俺を見た
やばい!かわいい…。
実「ちょっとなにボーとしてるのよ!」
おっと!危ない危ない
光『わりぃわりぃ』
千「だっちゃん大丈夫?」
そもそも、お前が悪いんだろぉお前がそんな可愛い顔をするから、つい!見惚れていたじゃねぇか!
光『カワイインダヨ!!バカヤロウ!!(コソ)』
やば!口に出てた
実「何言ってるの?(笑)」
光『あ!なんもない!(笑)』
千「だっちゃん本当に大丈夫?(笑)」
光『おう!!』
千「変なの(笑)」
と言いながら千晃は自分の上履きを下駄箱に入れた
宇野もローファーに履き替えて玄関にむかった!
すると、
実「おいてくよーーー!!!」
あ!
光『まってぇぇ!!』
俺も急いで履き換えて二人のいる
場所まで走った
千「さすが!!サッカー部早い!笑」
実「そう??遅いと思うけど!!」
なんだとー!!
光『なんだよ!!(;´Д`)ハァハァ』
やばい!走りすぎた!!
実「息切れしてるし(笑)」
光『ちょっとたんま!!』
そう言いながら俺は出入り口の近くにある階段に座った
千「大丈夫?だっちゃん」
と言いながら千晃は背中をさすってくれた
光『わりぃ!ありがとう』
実「もうちょっと体力つないとダメだよ!県大近いんだから!」
光『うるせぇ!マネージャー』
実「もう!!なによ!!」
千「ほらほら!喧嘩しないの!!」
光『そうだな!!とりえず行こう!もうとっくに待ち合わせの時間過ぎてるし!!』
実「そうなの??早くしないと!!」
宇野は時間にはうるさい!
しっかりしてるっていうかしすぎてるっていうか…。
千「そうだね!!」
しかし千晃何も動じない!マイペースだな!
光『よし!いこ!!』
そういいながら、いつもの場所に向った
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