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『あ!ついちゃった!』 音楽を聴きながら学校に向かうとあっという間だ! 上履きに履き替えて私は教室に向かった ガラガラー! 『おはよう!』 って誰もいない! いつもの事だ 私は、いつも、早く学校に来てしまう! 特に…理由はない! 理由をあげるとしたら、 『んーだれも、いない朝の教室が好きだってことかな』 私の机は一番、後ろの窓際! 一番、いい席! 私は、机の上に鞄を置いて! 『永遠は続かない それでも~♪』 小さい声で歌を歌いながら、ベランダ向かった! あ! 『宇野ちゃん!応援してる(^^)』 宇野ちゃんは、サッカー部のマネージャー なぜ、マネージャーになったのかと言うと…。 『まぁそれは、後々わかるよ!(笑)』 ?「ほら、日高!前にパスするぞ!」 あ!この声は、私の大好きな声…。 ?「おけ!秀太パス!」 あ!だっちゃんだ!! だっちゃんにボールが回ったって事は…。 『ゴールーー!!』 光「あ!千晃!!」 やばい!バレた(笑) 千『だっちゃん!ナイス!』 と、言いながら、大きく手を降った。 実「千晃ー!!」 私は、実彩子に手を降った! すると、 キーコーンカーコン あ!チャイムが鳴った! 『席に戻るかぁ!』 女1「ちぁちゃんおはよう!!」 『おはよ!』 男1「おっはー!」 『おっはー(笑)』 次々と、人が入ってきた! 私は、音楽を聴きながら、二人を待っていた!
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