僕等の足跡

朝

？「また、その話？もう！宇野うるさい！」

あ！きたきた！廊下なのに、聞こえるとか、
声でかすぎ！

光「千晃ー！！(/_;)」
千『どうしたの？(^_^)／(-_-;)ﾖｼﾖｼ』
実「ちょっと、日高くん！置いて行かないでよ！」
千『実彩子おはよ！』
実「おはよ！ってこいつ！私に荷物持たせといて、先に行ったんだけど、千晃怒ってよ！（笑）」
光「お前が先輩の話ばっかするからだろ！！」
実「ばっかって何よ！しかも、人に荷物持たせといて！」
光「マネージャーだろ！」

あは！(^_^;)また、始まった
小さい頃から、変わらないなぁこの二人…。

千『あ！先生きたよ！ねえ！』

実「日高くんが、悪いんでしょ！私の大事にしてた、ぬいぐるみ壊して！」
光「おい！またその話かよ！何年前の話だよ！てか、謝っただろ！」
実「謝って済む問題じゃないでしょ！」

って、だめだこりゃ！

もういい！放っとこう！

先「おーい！宇野と、日高また、喧嘩か！いい加減に、しろよなぁ（笑）」

全「「「アハハハ( ﾟ∀ﾟ)」」」

光.実「「すみません！！」」
先「うん！さぁーSHR始めるぞー！」

全「はーい！！」

実「千晃ー先生が来た事、言ってよ！(ｺｿ)」
光「そーだよ！(ｺｿ)」
千『ちゃんと、言ったよ！二人共喋りに夢中で、全然 私の話きいてなかったじゃん！(ｺｿ)』
実「あ、ごめん。(ｺｿ)」
光「わりぃ！(ｺｿ)」

先「て事で以上だ！一時間目は数学だ！」
男1「だりぃー！」
男2「それね！」

実「さぁ！数学の準備しょう！千晃ー！！そこの、バカは放っといてね！」
光「馬鹿って失礼だな！一応成績はいいんだぞ！」
千『もう！喧嘩しないの！』
実「ニヒヒ！だね！」
千『うん！』

さあ、準備準備！