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父親と2人きりで留守番をしていた希美は風呂あがりの父親の裸に希美は興奮してしまった。
『親父…』
希美は背後から父親に抱きついた。
その時、激しい雨音と同時に雷が鳴った。
『どうした?…雷が怖いのか…』
『親父が好きなんだ』
『父さんも希美が好きだ』
父親は振り返り希美を優しく抱き締めた。
『俺が親父を好きなのは…恋なんだ』
希美は父親を見つめた。
『恋?…お前…ふざけてんのか』
父親は希美から離れた。
希美は父親に駆け寄り押し倒すと唇を重ねた。
その後、希美は火照った顔で父親を見つめた。
『希美……』
『…俺を抱いて…』
『希美』
父親は希美を倒し激しく口づけを交わした。
『んん…』
『希美…』
『俺の部屋に行かないか』
『母さんには内緒だぞ』
父親と希美は希美の部屋に行き全裸になるとベッドで身体を重ねた。
『ああ…』
希美は父親の愛撫に乱れ喘ぎ声を出した。
そんな希美の姿に父親はそそられ更に激しく希美を抱いた。
それから暫くして希美と父親は寄り添いながら眠りについた。
ー次の日の朝、6時ー
病院で看護婦をしている希美の母親が帰宅した。
『希美の可愛い寝顔でも見るか』
母親は希美の部屋に入りベットに近づいた。
そして母親は全裸で寄り添って眠っている希美と悠希に驚き声を出した。
『どういうことなの』
『うう…ん…』
目を覚ました悠希は身体を起こし萌絵に目を向けた。
『萌絵…』
『……』
萌絵は部屋から出ていった。
悠希はベットからおり衣服に着替えると部屋を出ていった。
『萌絵』
悠希は家を出ていこうとする萌絵の腕を掴んだ。
『触らないで汚らわしい』
萌絵は悠希の手を振り払った。
『話を聞いてくれ』
『話?…息子と全裸で寄り添いながら眠るあなたの話なんか聞きたくないわ…あなたの顔も見たくない』
萌絵は家を出ていった。
悠希は玄関先で立ったまま頭を抱えた。
『……』
『俺を抱いたこと後悔してるのか』
『……』
悠希は振り返り衣服姿で立っている希美を見つめた。
『母さんを追いかけたら』
『……』
悠希は希美に近づいた。
『俺は大丈夫だから、母さんを追いかけろよ』
『……』
悠希は希美を抱き寄せ口づけを交わした。
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