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(ハルト)「ここ、どこだろう?」
目をさますと森の中になぜかいました
(ハルト)「昨日は家で寝たはずなんだけどな」
まわりをみまわしてみるとなぜか剣とリュックがあったのですが(あと自分がいつも持ち歩いているカバン)。
(ハルト)「なんで剣があるんだろう」
なんとなく空をみてみると手紙が落ちてきた
(ハルト)「えーと『しばらくその世界でくらしてね』・・・・え?」
・・・・えーともしかして昨日白地に桜の着物を着た女の子と黒地に蝶の着物を着た女の子が言ってた『気をつけて』ってこれのこと?
(ハルト)「はは、死にそうで怖いや(冒険するってことでしょ楽しみだな♪)」
?「ちょっ君思ってることと言ってること違うよ?!それに楽しそうな笑顔だし」
(ハルト)「あ、昨日の女の子、どうしてここにいるの?」
?「あー、名前言ってなかったっけ?
私は霧雨 優歌
時と空間の旅人で
半人前の神様だよ
神のほうの名前はディオネ・ブルームンシャイン」
(ハルト)「ふーん神様だったんですか。
昨日一緒にいた黒地に蝶の着物を着た女の子は?」
(優歌)「あの子は霧雨 彩歌
私と同じ時と空間の旅人で
半人前の神様だよ
神のほうの名前はセレネ・ステラダークネス
私の闇のほうの魂の半分
私は光を司っていて
あの子は闇を司っているんだ」
(ハルト)「へー、そうなんですか
いろいろ、大変なんですね」
(優歌)「うーん、大丈夫だよ。とりあえず近くの町に行こうか。」
(ハルト)「わかりました。」
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