第2夜 悪魔の子

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「いいぞ。森田ヒナ。」 影沼は制服を脱いだヒナちゃんに近付いて 、その身体を触る。 「いや、嫌だよぉ」 ふふ、ヒナちゃんはホントに私のために犠牲になるつもりなんだ。 「先生。私のヒナちゃんに何をしてるの?」 「え?」 ズブッ 「あぁぁ!グブァァ!!」 影沼の背中に刺さる、私のナイフ。 ふくよかな肉によく刺さる。 「服部、貴様ぁ!」 「み、みぃちゃん!」 ズブッ 今度は首目掛けてナイフを突く。 鮮血が飛び散り、影沼だった肉の塊は床に崩れ落ちた。すぐに血溜まりが出来上がる。
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