SSS ~スペシャルショートストーリー~2

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陽「クカー……スピー……」 栞「おお、陽君が寝てるよ!!」 桜「いつも通りの光景よね」 碧「そうね」 栞「なんとなくさー、寝てる人を見たら悪戯したくならない??」 桜「ならない」 栞「えー」 碧「栞、行動は人それぞれなんだからそっとしておいてあげましょ」 栞「でもあたしは悪戯にかかっちゃうもんねー」ニシシ 桜「知らないわよ」 栞「大丈夫だよー」 碧「…………ほんっとうに知らないからね」 栞「えっへへー碧ってば心配性だなー」 陽「んで、どういう悪戯にするんだ??」 栞「えっとね、王道の顔に落書きでいこうと思うんだよ!!」 碧「別にいいんじゃない?? 私は止めないわよ」 桜「そうね。 私たちは一度忠告したからね」 栞「大丈夫大丈夫、ばれないってー」 陽「よし、一発かましてきな」 栞「うん、ありがとー!! …………ん??」 陽「んで?? 誰の顔に落書きするって??」 碧「次の授業の準備しましょ」スタスタ 桜「あのエロ教師はもう見たくないわ」スタスタ 栞「え……ちょ、二人とも助けて」 陽「覚悟は出来てんだろうな相川ァ」 栞「…………てへ??」 / イヤアアアアアァァァァァァ \
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