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陽「クカー……スピー……」
栞「おお、陽君が寝てるよ!!」
桜「いつも通りの光景よね」
碧「そうね」
栞「なんとなくさー、寝てる人を見たら悪戯したくならない??」
桜「ならない」
栞「えー」
碧「栞、行動は人それぞれなんだからそっとしておいてあげましょ」
栞「でもあたしは悪戯にかかっちゃうもんねー」ニシシ
桜「知らないわよ」
栞「大丈夫だよー」
碧「…………ほんっとうに知らないからね」
栞「えっへへー碧ってば心配性だなー」
陽「んで、どういう悪戯にするんだ??」
栞「えっとね、王道の顔に落書きでいこうと思うんだよ!!」
碧「別にいいんじゃない?? 私は止めないわよ」
桜「そうね。 私たちは一度忠告したからね」
栞「大丈夫大丈夫、ばれないってー」
陽「よし、一発かましてきな」
栞「うん、ありがとー!! …………ん??」
陽「んで?? 誰の顔に落書きするって??」
碧「次の授業の準備しましょ」スタスタ
桜「あのエロ教師はもう見たくないわ」スタスタ
栞「え……ちょ、二人とも助けて」
陽「覚悟は出来てんだろうな相川ァ」
栞「…………てへ??」
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イヤアアアアアァァァァァァ
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