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栞「時に彩ちん」
彩「なんですか栞先輩」
栞「ずばり、彗君に一番されたいこととかある??」
彩「急にぶっ込みますね」
栞「ふと気になっちゃって」
彩「あと本人の前でする話題じゃないですよね」
栞「今あの形だから別に良いかなって」
彩「まあ、思考とかも結構幼くなってる感じですもんね。 そうですねー……やっぱり、彗君のお嫁さんにしてもらうことですかね」
栞「ほうほう」
彩「やっぱりゴールでスタートじゃないですか、お嫁さんって。 本人から"結婚しましょう"なんて、そう言ってくれたら幸せだなー」
栞「うんうん。 結婚かー良いよね。 だけども茜っちと彗君のやりとりを見てそう思えるかな??」
彩「あー、確かにあの二人の行動ってなんとなく夫婦に思える時ありますよね」ﾁﾗ
茜「よーしよし」
彗「ｽｩ……ｽｩ……」
茜「あらら、寝ちゃった?? もう……しょうがないなあ」ｷﾞｭｰ
彩「今はまったく思えないけど」
栞「だね」
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