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『想いカバン』
人にはそれぞれ見えないカバンを持っている。
人はそのカバンを見ることが出来ない。
でも重さは分かる。
何か罪を犯せばその荷物は重くなっていく。
軽くなることはない。
いい事があっても重くなる。
ただ、同じ重くなるならいい事の方が気が楽だろう。
このカバンはあの世に入る時に。
前にいる神に見せるのである。
その時の思いカバンはどのような想いが詰まっているのだろうか。
それは今のあなた次第である。
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