第3話 対戦相手は冴えないアイツ

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デュエルアカデミアでは、毎週金曜日の午後の授業は実技の授業となっており、ランダムにクラスメートとデュエルを行っている。 そんな金曜の昼休み、食堂 鋼「お前ら今日の相手誰?」 守「今日の相手は確か……」 走輔「別に対戦相手が誰でも全力でやるだけだろ」 鋼と守、そして入学式後のデュエル以降、意気投合した走輔は昼食を食べながら次の授業について話していた。 走輔「おっと、そういえば俺はちょっと用事があるんだ。先に行くぜ」 鋼「お、そうなのか」 守「僕も次の授業の為のアドバイスしてほしいって頼まれててさ、悪いけど行くね」 鋼「おう、わかった」 そう言うと2人は食堂をあとにした。 鋼「………早めに授業の準備するか」
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