44人が本棚に入れています
本棚に追加
/767ページ
鋼「マジか!来たぜ女教師!」
守「うわ、出たよ。女性と見るとコレだよ」
鋼「何だよ。良いだろ?男の担任よりは」
守「はいはい」
香月先生「それじゃあ、これから自己紹介的なことをやってもらうわけだけど、一応ここデュエルアカデミアだから普通の自己紹介じゃ無いわよ」
香月はそう言うと小さなケースを配り始めた。
鋼「何だこれ?」
香月先生「その中にはメモリーチップが入ってるから。それをデュエルディスクにセットしなさい。そのデータを採点とかに使うから」
守「へえ、便利な機能だね」
香月先生「ちゃんとケースに名前書いて、授業で使わない時はしっかり保管してよねー、面倒だから」
守「だってよ?」
鋼「なくさねえよ、多分」
香月先生「えー、自己紹介の話だったわよね。まぁ簡単に言えば隣の席の人とデュエルしてもらうだけよ。
場所は第2デュエル場だからデュエルで親睦でも深めてきなさい。あ、終わったら各自ケースごとチップを教室に居る私に提出して帰って良いから」
そう言うと、香月はやる気なさそうに手を振りながらDクラスの生徒を見送った。
最初のコメントを投稿しよう!