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その前にプログラミングについて少し分かってほしいことがあります。
一言でプログラミングを学習すると言っても、範囲はとても広いです。
でもどのレベルを目指すかによって全然難易度が違います。レベルは下のようになっています。
①プログラミングのロジックを作れるレベル(難易度:低)
②誰かプログラミングできる人とアプリを作れるレベル(難易度:中)
③人にITの仕組みを説明できるレベル(難易度:中)
④一人でアプリを作れるレベル(難易度:高)
⑤一人で業務で使う製品を作れるレベル(難易度:最高)
私は、とりあえずプログラミングに興味がある人や趣味でプログラミングをやってみようと思っているのであればレベルは①で十分だと思います。
②③のレベルは近くにプログラミングが分かる人がいる必要があるので、プログラミングを本格的に学びたい人やプロを目指す人になります。
普通の学習方法では、④をターゲットにしているため、気軽に始めたい人にとって難しくなります。
また、一人で勉強した場合、一人で①から④になろうとするため、とても難しいのです。なので挫折しやすいです。
①ができれば、プログラミングができたと言えます。実際に、プログラミングを仕事にしている5割ぐらいの人が①のレベルです。
ちなみにプログラミングを仕事にしている8割ぐらいの人が②までのレベルです(本当です)。
そう聞くとできそうな気がしませんか?
ここでは、『①プログラミングのロジックを作れるレベル(難易度:低)』を目指していきます。
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