1章 prologue

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見たことのない景色が目の前に広がっていた。 ステージの上に立った私たちに手を振り、歓声を上げる生徒たち。 私たちが求められている。 初めてのことなのに不思議と緊張していなかった。 大好きなことを披露できる。 私のことを知らない人の前だから、何だってできるはず。 最高の高校生活が今始まる。
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