182人が本棚に入れています
本棚に追加
/1386ページ
さすがの生徒指導だった。受験勉強はそこまでしなくていいだろう?と、見透かされたように言われたから言い返す言葉がなかった。
俺は頷(ウナズ)いてもOKしてもないのに、彼女の...七之という勉強は見る事になった。
鬼の指導に辛くなって逃げた彼女(七之)は今、屋上にいるらしい。
でも屋上は屋上でも、屋上は鍵(カギ)が掛かっているため入れないから屋上の扉(トビラ)の前にいると生徒指導の先生は言った。
それって俺が迎えに行かなくちゃいけないって事なのか。
何で俺が...。少しイラつきながら屋上に行く。
屋上に着いたら本当に彼女(七之)がいた。
最初のコメントを投稿しよう!