第1章

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きっと君は笑うだろう きっと君は軽蔑するだろう きっと僕は後悔するだろう それでも良かった ただ存在を認められるだけで 何かに依存するだけで 笑ってこれたんだ 僕は僕自身に勇気を持てたんだ 何年も経った今。 後悔、迷い、不安、焦り、苦しみ こんなにも、こんなにも僕を惨めにさせた やっと気付いた 逃げた先に受け止める勇気なんてないんだって。
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