切なさの行方

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愛する人を信じていて…突然、裏切られたときあなたはどうしますか? 私は、ショックの後それでもその人が私に告げた言葉を信じたいと想ってしまいました… 9月の終わりの頃、半年も隠し通していた事実を知って、11月突然の訪問に動揺しながら書かされた誓約書。 愛する人の妻でした。彼は奥さんとの生活はもう無理だと想う…。 そう私に何度もいい、そしてその言葉を信じて 私は彼の待っててくれ! 大丈夫だからの言葉を信じて過ごしていたのは1ヵ月。。。 11月3日 突然女性が二人で、彼と住んでいたアパートに訪問。 奥さんと、彼のお母さんでした。 彼に電話をして、確認。 車を取りに行ったから、鍵を渡してほしいと…。 そして、私は部屋にお母さんをいれて話をすることに、お母さんの手には一冊のノート。。。 彼は私だけでなく、お母さんや奥さんにも嘘を重ねていたようで… でもね、私が悪者になってた… お母さんは円満に言ってると思ってたというけど、 私と居ることは知っていたはず。 奥さんだって、9月に電話で話した際、『主人が笑ってくれないんです。あなたのところで主人が笑えるなら、そっちに行って構わないんです。治療に費用もかかるから、通帳を渡して、そちらに行ってもいいんです。主人が元気になるなら。』そんなかっこつけた言葉を口に出していたのに… お母さんと来たときには、別れません。妻ですから… そんな言葉で私に攻撃的でした。 誓約書を書いてしまった。私は彼にそのことも伝えました。
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