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あとがき
みなさま、こんばんは♪
お休み期間中で参加できなかった前回の女詩会。今回は参加できてとてもうれしいです!
参加表明ぎりぎりで受け入れてくださった主催の清瀬美月さん、素敵な機会をくださってどうもありがとうございます。
私はいつも、詩の会では与えられたテーマに加えてマイテーマをひとつ、詩集に課すことにしているのです。
今回の詩会のテーマは「白」です。
そしてマイテーマ。過去にはSFとかいろいろやりましたけれども、今回は夏蜜柑さまからお借りした素敵な表紙にすごく刺激されまして、表紙をそのまま!マイテーマとさせて頂きました。
表紙の夏蜜柑さんのイラスト、とってもおもしろいんですよ。
普通は、カップ一杯の珈琲に角砂糖を入れますよね。主役は珈琲で、お砂糖は追加オプションな立ち位置です。
ところがイラストではですね、なんと角砂糖の上から珈琲が!降ってきております(笑)
角砂糖が、主役になるんですね。そう考えると、背後の破けた紙は角砂糖のキモチなのかなあという妄想が広がりまして。
イラストの角砂糖の色は白ですし、主役にぴったりですね(^^人*)
そんなわけで、甘い角砂糖な若者と大人の珈琲で対の詩を書いてみました。
角砂糖と珈琲の関係性は親子か、それとも年の差カップルか。それは、読み手の皆さまの想像にゆだねることにします♪(´▽`)
せっかくのシーズンですから、全体はほわっとクリスマス仕立てにまとめてみました。私は天体とか星座とか好きなので、ツリーの星の代わりに本物の一等星を飾りました☆
「青白い」というとなんだか冷たい感じがしてしまいますが、星の温度で考えると、青や白の星は赤い星よりもずっと高温なんだそうですよ。
赤い林檎は若さや無垢、男女関係その他いろいろな例えに使われますが、青も青春や青少年など、どちらかというと若さを象徴する色ですよね。
白は無垢や純潔のような若いイメージと、白髪のような老いのイメージの両方があります。また、白にはまっさらの画用紙、のように未使用のイメージもありますが、光の三原色の話をすれば、白色はすべての色が混ざりあったものです。
私たちは白からはじまり、赤や青、珈琲色の期間を経て、ふたたび白へと帰っていく…そんな存在なのかもしれないなあ、なーんて思ったり♪
さて、そろそろ字数がないので終わりたいと思います。
皆さまとの出会いに感謝!
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