プロローグ

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「頑張りなさい。あそこでなら、あなた本来の力が出せるでしょ」 姉貴が不敵な笑みを浮かべば 「…………退屈はしないさ」 こちらも不敵な笑みで返す 「ふふふふ、弟が楽しそうで何よりね」 そう言い残し、姉貴は自室に戻っていった。 「あっ……あっ……伏○くぅぅぅぅん!!!!格好いいよぉぉぉぉ!!もうなんなの!?認めていたんでしょ!?つるまなくて良いとか良いながら!どれだけ私を萌えさせるの!?」 姉貴の部屋から聞こえてくるんだが……… 台無しだよ!!
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