僕の友だち。

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ガラッ! 教室のドアを開く。 「あっ、おっはよ~!」 (ちっ、まだ学校にいるのかよ。うぜぇわ。) 「おはよう。」 僕は挨拶する。 「ねぇ、宿題し忘れちゃった!ノート写させて!」 手を合わせながらクラスの女子の一人が手を合わせお願いしてくる。 「いいよ。」 「ありがとー!」 (ふん、さっさと出しなさいよ。) 彼女の手にノートを置いた。
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