12月18日 あとがき

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12月18日 あとがき

あちこちに 散りばめた白たちは まるで 夜空の星の輝き 隣あった星は 出会いに気づいても 近いようで やっぱり遠い でも 存在を知ってしまったから 何にも染まらないで そう願うあなたは 恋に染まっている 気づいてほしい 彼女の気持ち なんとかしたい 彼の焦れったさ 休日の先生と女友達の楽しそうな姿を 放課後の駐車場でも見かけて くじけそうになる 彼女 記した1217 欲しい答えがもらえるようにと 消せない想いの泣き声を 流れ星への願いに込めました 先生と生徒の3年間の片想い 高校生活 彼女の最後の誕生日 卒業より ひと足早い プレゼント 本当は 待ちきれなかった先生の可愛さ さまざまな白に 込められた気持ち 物語のような詩  伝わるものがあったらいいなと思います お読みくださってありがとうございました
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