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「大風呂敷」をしょって、新宿駅・西口を歩いていた「彼」(そろそろ
繰り返さないと、この「彼」が誰のことか不明になるので、
百回めの「強調」、「僕の母の父の弟」)は、当時、
「何で、あんながり勉が?」と不思議に思ったそうですが、
それには、根拠があったらしいのです。
「さー、いよいよ、来年は3年生。水泳部の活動は後輩に譲り、
いよいよ、大学受験に真剣に取り組むか!」と
思ったのだが、「彼」の「勉学成果」は意外と伸びなかったらしい。
従い、3年間、受験の準備をした全国各地の「がり勉」を追い越すことは
出来ず、国立大に不合格 !
これがまた、これからの「彼」の不思議な「能力」、不当な?「自信」
のエピソードに繋がるのだが・・・
(続)
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