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★ 有る時、日比谷に向かう地方「乗り入れ」私鉄の
社内で、色白の娘さん2人が ぺちゃくちゃ喋っている
声を聴いた 「彼」(注:もう、嫌になるでしょうが、
僕の「母方の兄の弟」)が、
「ひょっとして、モンゴル人?」と声を掛けたらしい。
ちょっとひるんだ2人の女性たちは、ニコッと笑みを
この中年・日本人変人?に流し、「そうです」と言って、
後は、無視 !
「彼」は、それで自分の「好奇心」が根拠をもって当たった
ことが嬉しかったらしく、「俺のグロバリゼーション感覚は
狂ってないなー」と、すっかり満足し、且つ、
「おれの根拠は、色白も含んでいた」と
変な自信を強めているのである。
でも、普通、外人の見分け方で、英語、フランス語、ドイツ語、
イタリア語、スペイン語、中国語、朝鮮語(北朝鮮も
同じハングル語であること、忘れまじ)など、
聞き耳立てたところで、判る日本人など、多くはないはず。
地方大都市の田舎者の高校生「私」(注:継続してご購読頂いている
人々には不要なコメント?)には、やはり、この「彼」は
信じがたい存在。
恥と言う概念がないのは指摘済み !
じゃー、何で、「外国語」の 「タモリ的」識別が可能なのか?
あー、古稀を迎えたらしい「タモリ」さんについては、
コメントしないで続けるとします。
(続)
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