第1章 プロローグ
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「は、原田先輩……ぼ、く……もぉ……」 柚木くんは切ない吐息を吐き出すと真っ赤になった顔で私を見上げ、 キャラメル色の潤んだ瞳で私を見つめた。 それは怯えているようでもあり、 誘っているようでもあり…… どこか色香を纏っている感じがあった。 (あぁ……そんな顔されたら、私。 我慢、できない……)
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