attack1

11/16
前へ
/98ページ
次へ
なにせ、相手は『氷の男』だし。 手出しされることもないだろうと。 向こうも顔色ひとつ変えず、 なんなくルームキーを手にし、 エレベーターに乗り込む。 「寒いですね」 「そうだな」 会話はそれだけ。 バタバタしていて、晩御飯も抜きで。 途中で寄ったコンビニで、 サンドイッチと替えの下着を購入し。
/98ページ

最初のコメントを投稿しよう!

2522人が本棚に入れています
本棚に追加