attack2

12/16
前へ
/98ページ
次へ
「ひゅう。一触即発でしたね。 氷の女と氷の男。凍え死にしそうだったな」 隣席の戸田君の呟きを、無視して。 そのまま、いつもの激務に埋没されていく…。 「…で?」 「いえ、怒らせちゃったかなと思って」 夜10時。 ようやくオフィスで2人きりになったので、 朝の件を謝る。
/98ページ

最初のコメントを投稿しよう!

2521人が本棚に入れています
本棚に追加