attack5

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黙れ、戸田。 睨むけど、 コイツはそういうことに鈍いのだ。 「いいなあ。 俺も早く帰って彼女とラブラブしたい。 明日はクリスマスイブっすよ? こんな残業してる場合じゃないんですけど」 「戸田君、もう帰っていいよ」 本心でそう言っているのに。 コイツはまだ粘る。 「またまたあ。俺、いないと困るでしょう?
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