6人が本棚に入れています
本棚に追加
?「綾花をどこに連れて行くつもり!?」
綾花「……由香ちゃん!千尋ちゃん!」
男達は全員振り返り2人を見た
男1「どこってカラオケに行くつもりだけど?」
男2「そうそう!綾花ちゃんも行きたいって言って来てくれてるしね」
名前も知らないのに急に呼ばないでほしいよね……それに行きたいなんて一言も……むしろ嫌がったのに…
由香「そうは見えないわよ?無理やり連れて行ってるようにしか見えないんだけど」
千尋「そうよ!綾花を離して!」
男3「嫌だね!一緒にカラオケ行くんだから離さないよ~だ」
男1「よく見ると君達も可愛いねぇ。君達も一緒に行くかい?」
男2「そうだね。君達も一緒に来るといいよ」
と私の手を掴んでいる男以外は2人の元へ歩いて行った
千尋「私達は行かないわよ!綾花と一緒に3人で遊んでるんだから!」
そう言っていたが2人とも近寄る男達に震えているのがわかる…
男1「威勢はいいけど震えてるじゃん!」
男2「早く連れて行くぞ!」
そう言って2人はすぐに男達に捕まった
由香「ちょ、ちょっと!離してよ!」
男1「嫌だね!さ、カラオケ行くか!」
男2「そうだな!」
そう言って私達3人は無理やり連れて行かれ……そうになった
思わぬ救世主が現れたおかげだ
.
最初のコメントを投稿しよう!