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【ゆる子の部屋】
ゆる子「ふぅ･･･今日もゆりひなに舐め回されそうになって散々な目にあったわ｣
ゆる子「でもあいつにキスされそうになった時は不覚にもドキドキしちゃった･･･このあたしが･･･｣
ゆる子「いや、そんなハズないわ！あたしがドキドキする相手はゆりかだけ･･･そうよ！ゆりかだけ♪おほほほっ！ゆりか！愛してるわ！！｣
メイド「まあお嬢様。愛してるだなんてそんな･･･私には既に二次元の世界にて心に決めた方がいらっしゃいますのに･･･」ﾎﾟｯ♪
ゆる子「ひゃんっ！？な、なによっ！？部屋に入る時はノックしなさいよ！？それに愛してるのはあんたじゃない！｣ｶｱｧ
メイド「それは残念です。100回ほどノックしたのですが、まるで反応がなく、いい加減にしやがれとの想いで釘バットで扉を殴打してもなお反応がありませんでした。故にお嬢様が『ゆりか様妄想ラブラブ病』を拗らせたのではないかと判断し、勝手に入らせていただきました故お許しを。しかしながら既に手遅れだったようですね」
ゆる子「なによその訳のわからない病名は！？｣
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