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キスを交わしながらシェリルを押し倒して再び内腿に手を伸ばし、そこから上へと移動させて行くと緊張から身体を強張らせたようだが、欲しいと言っただけのことはあるように、秘部は蜜ですっかり潤っていた。
リクエストに応えるため、唇を離して上体を起こすと少し寂しそうな顔をするから、その顔をもっと見ていたいと邪な考えが浮かんだ。
秘部にモノを宛がい、わざと蜜を周りに擦り付けるようにして中には入れない。
「やだ…それ、ダメぇ」
焦らされて、それでも時々敏感な突起にもモノが触れるので、シェリルが苦しそうに息も絶え絶えになりながらイヤイヤと頭を振る。
さすがにこれ以上お預けは可哀想かと、シェリルの中に一気に挿入した。
「やぁあ…っ」
予告も無しにいきなりモノが入ったので驚いて大きな声を上げてシーツを掴んだが、それと同時に中もこちらのモノをギュッと締め付けて来たので、まだダメだと必死に堪える。
シェリルの方はまだ動いてもいないのに焦らされたからか、入れただけでまた絶頂に達したようだ。
「いきなり…入れないでよ」
「欲しがったの、そっちだろ」
リクエストに応えたのに口を尖らせて文句を言うので、そんな余裕など与えないようにと腰を前後に動かした。
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