窓の雪
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窓の雪
窓の外。 寒いと過ごした 今日の夜。 粉砂糖みたいな雪が 地面をデコレーションしていた。 『雪降るよ! 絶対!』 嬉しそうに 空を見上げていた 彼女の横顔。 無性に 声が聞きたくなって 僕は彼女に 電話を掛ける。
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