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この人生が、夢なのかもしれないと思うことがある。
もしかしたら、明日目を覚ましたその先には違う自分が居るのかもしれない。
そんなことは絶体絶命ありえなくて、また今日も何もない１日に目が覚める。
約束はしない。
どこにもない永遠という言葉の先、みんな孤独だ。
明日がいくつあっても足りない。
自分に絶望しただとか、そんなありきたりのことを言うつもりもない。
自由の羽を広げて、文鳥のように飛べない世界を受け入れて生きてみろよ。
優しい言葉が一つも浮かばない。
大嫌いな奴の顔を切り刻む空想に耽ることしかできない。
今日もまた、夜はまぶしい。
、
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