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優哉君は大学に通うため、私の家に居候するらしい
だから、これからは毎日優哉君に会える
「雪~、それじゃあ、行ってくるね」
『いってらっしゃい、優哉君』
「いってらっしゃい、優哉君。気をつけてね」
「はい、おばさん。行ってきます」
毎朝玄関でお母さんと優哉君を見送る
優哉君が帰ってきたら、勉強をする彼の膝の上に座るのが習慣になった
前みたいに遊ぶことはないけれど、一緒にいれてとても幸せ
これからも、優哉君といたいなぁ
やっぱり優哉君は私の特別な人だからね!
私の初めての大切で、大好きな友達
優哉君に会えて、良かった
『完』
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