第11章 ダンサー
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「ああ。素敵なレディの紹介は不要だ」 固い表情の紅一点には 触れようとはしなかった。 「舞踊芸術祭のパンフレットなら届いてる」 親切心からか ただ面倒なだけなのか 口先の笑み一つで挨拶を省略する。 「それより俺が知りたいのは――」 最後にまた僕を見て言った。
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