第1章
18/29
読書設定
目次
前へ
/
29ページ
次へ
「よし、仕切り直しだ。他に行きたいとこあるか?」 少し考えるように立ち止まった。 「そうだな。……中学校に行きたい」 中学校への道中、会話は無かった。話題が無いわけではないが、何故か憚られた。 先に懐かしい校舎が見えてきた。ここに来るのも卒業式以来になる。 「――着いた」 今日は部活が無いのか門は固く閉ざされ、やけに静かだ。 .
/
29ページ
最初のコメントを投稿しよう!
0人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!