第二章

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第二章

五年が経ち、僕は20になっていた。 今、君はどうしてるだろう? けど、嫌な予感もする。 だって、連絡が一年前から来なくなった。 彼氏でもできたのかと思った。 けど、違った。 果穂のママにあった瞬間、結婚の約束はもう二度と叶えられることはなかったんだ。
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