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僕は永遠という言葉が嫌いだ。
学生時代の友達ごときに永遠の友情を約束させて
愛という幻術にかかり永遠の愛を誓い
自分はもしかしたら死なないんじゃないかという根拠のない自信があり
あろう事か、永遠の命さえ所望する。
そのような言葉を耳にするたびにコイツはどうしようもない馬鹿なんだなとほんとに思っている。
そして、永遠を続ける為に努力している人間はどうしようもなく愚かであるとも思っている。
そのような努力が実を結ぶと本当に思っているのだろうか？
僕は永遠という言葉が嫌いだ
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