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『ありのままの私』とはなんだろう？
と、考えている。
考え続けていた。
ふと、気付く。
本当にありのままで生きていられたのは、
きっと、高校生の頃の私。
たくさんのことにイライラして、
いっぱい泣いて、
人ともたくさんぶつかってきて、
そんな自分が嫌いだった。
だけど、その分、全力で日々を過ごせていたようにも思う。
イライラする数だけ、環境の改善点がたくさん見つかって、それを改善する方法を見つけることも、それを実行することもできていた。
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