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シャワーから出てきたらソファーで彼女が寝ていた
「そんなところで寝たら風邪引くぞ?ちゃんとベッドに行って寝な?」
俺はバスタオルで頭をワシャワシャしながら言った
「う、ん」
寝ぼけてんのかぁ?
「ほら」
って、背中に腕を回して抱き上げた。ゆっくりと俺の首に腕を巻きつけてきた
「太輔ぇ」
甘えた声で名前を呼んでくる
「ん?なに?」
言い終わらないうちに俺の首筋にキスしてきた
ん?
ちゅっと音が聞こえる
「なに?甘えてんの?」
「私の事すき?」
相変わらず甘えた声で聞いてきた
「好きだよ?」
そのまま首筋にキスをし続けてる
「なに?今日はHな気分なの?」
そう聞くと
「ん」って短く答えた
女だってHな気分な時もあるだろうけど露骨に表現できないよな?
「男としては望むところだよ?そのかわり途中で許してっていっても許してやんないよ?覚悟はできてんの?」
答える代わりに唇に吸い付いてきた
よし!お前がその気なら受けて立ってやるよ男としては負けらんねー
両手首を掴んで頭上で押さえつけた
「俺とお前とどっちが先にギブアップするかな?」
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