[ プディング・カスティーリア ]

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ふくらし粉が多過ぎると、山のように膨らんで、文字がつぶれてしまうので、小麦粉はそれなりに多いと思う。 それで、[ プディング・カスティーリア ]は、エリーゼ・ベートの知り合い、または子孫だ。 子孫といっても、時代が離れていたら、知り合いになるのは難しくなるが、ひ孫ぐらいなら、知り合いと言っていいと思う。 一応、[ プディング・カスティーリア ]は、エリーゼ・ベートのひ孫だ。 [ プディング・カスティーリア ]の母親は、[ メトーペー ]だ。[ メトーペー ]の父親が、[ アッカド・ブリア・レオース ]。 [ アッカド・ブリア・レオース ]の母親が、[ エリーゼ・ベート ]だ。 [ プディング・カスティーリア ]の父親、つまり、[ メトーペー ]の夫は、[ アエソピュリオス ]だ。AEthopurios 、という綴りが適当だと思う。 この、[ アエソピュリオス ]AEthopurios ,は、島にいた人物だ。 まず、[ クリュミアソス ]という男性がいた。クリュミアソスの娘が、エリーゼ・ベートだ。 ( 屋敷のエリーゼ ) 、庭園師エリーゼ・ベート、女性だから、[ フィーメイル・エリーゼ・ベート ]ととも呼ばれる。 この、[ エリーゼ・ベート、ヒーメ ]の兄弟が、[ メイル、アルザワール ]だ。つまり、クリュミアソスの息子。 アルザワールは、トルコに領地があって、トルコの南の島も領有することになった。その島にいたのが、[ アエソピュリオス ]だ。 アエソピュリオスがいた島は、キプロス島1つだけではない。他の島にもいた。
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