幼いころの約束

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 大好きなおじいちゃんが亡くなってから時間がたち、俺は17歳になった。 「るい~! 今から遊ぼうぜ」 高校生になると、友達と遊んだり、部活に一生懸命になったり、ただ普通の日常がとても楽しかった。 「今日はおじいちゃんの墓参り」 そう言って、俺は持っていたボールを海人にパスした。 つまんないの~、と言いボールをくるくる回しほかの友達のところに行った。  今日は家を出る前に、お母さんからお墓参りに行ってね。と言われていた。
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