第3章
3/7
読書設定
目次
前へ
/
41ページ
次へ
「夢とか希望とか、ないのか、おまえらには」 初老の担任の先生は、笑いながらも呆れ顔。 「先生にはあるの?」 「あるさ。BMWに乗りたい」 教室内が、わっと湧く。 「なんでぇ、それ?」 「教師は薄給だもんね~」 「まあまあ、それは別の話だ。本当の夢は、おまえらが自由に羽ばたいていくことだ」 「くっせ~」 「先生もトシだなあ」
/
41ページ
最初のコメントを投稿しよう!
5人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
286(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!