第2章

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[陽介side] 秋に教えて貰えたのと、問題が解けた喜びで上機嫌で問題を解いてた。 一段落して秋を見たら、普段見せない笑顔を見せてた。 …可愛い。 俺にもそうやって笑ってくれれば良いのに…。 そんな事を思ってたら秋と目があった。 「…どこか分からないの?」 珍しく秋から話してくれた。 嬉しくてつい調子に乗ってしまって 「全部。」 と上機嫌で答えてしまって、秋が冷たい目で見てきた。 また教えてくれるのかと思いワクワクしてたら 「自分でやれ。」 と冷たく返ってきた。 俺のゴールデンタイムは終わったようだ…。 [陽介side end]
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