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さて、わたしのカヴァデール・デイズはまだ続く。
これまで買ったことのあるホワイトスネイクのアルバムは一部からプラント・コピーと揶揄されるアメリカ進出後の「スリップ・オブ・ザ・タング」(1989年)、「グッド・トゥ・ビー・バッド」(2008年)及び今回火付けの「ザ・パープル・アルバム」(2015年)だ。
それにバーニー・マースデンのギターの音色が好きでライブを一枚買ったはずだが記憶が遠い。
今回「スライド・イット・イン」(1984年)を聴いてみた。アメリカン・リミックス・ヴァージョンだから進出後ではあるのだが……。
で、まあイイネ! となる。
シンプルでキャッチーなリフに歌メロもサビを繰り返すリフの単純さ加減がカヴァにぴったりという感じか。
タイプは違うがマウンテンを思い出す。
レズリー・ウェストのギターもシンプルで格好良かったね。
ああ、アメリカ版にはジョン・サイクスとニール・マーレイがいたのか。
マーレイ小父さん、マイケル・シェンカーと懐メロ・ライブをやったときが素敵過ぎた。
トニー・マーチンがいたときのブラックサバスでもそうだが、コージー・パウエルのドラムの隙間に割って入るベースが素晴らしい。
話が逸れたが、「Give Me More Time」の歌メロにUFOのロック・ボトム風なところがあるから、実は関係はしているのかも……(つづくか?)。
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