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A 「憂いを含む横顔。儚さはまるで雪のよう……イイ! イメージ通り! ただーー」
B 「カツラが気にくわないと? はぁ……これで何回目ですか御坊ちゃま。十分可愛いですよ」
A 「 (はっ! まさか、僕に惚れたな。まさか、まさか、僕に不埒なことをしようと考えてる!?) 」
B 「 (そんなに露骨な態度では、私に気づかれてしまいますよ。これで少しは大人しくなるといいのですが。執事の仕事も楽ではないですね) 」
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