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バタバタと走る音が聞こえて私は母達に見つからないよいにそっと縁側の扉を開けた。 「へへっ、ナイスタイミング」 今さっきまで待っていた人物の登場に自然と笑みがこぼれる。 ほら…どんな時だって貴方は来てくれるんだ。 「ねぇ、今日は何を持ってきてくれたの?」 「雪が積もってたから。雪だるま」 小さな届けものを持って。
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