1章

4/20
前へ
/156ページ
次へ
「ちょっとすんません(((((((・・;)下ろしてください!」 「……わわ私重いですし……」 「……恥ずかしいですし、歩けますし……」 「下ろしてください!!」 お姫様抱っこされてたが途中から肩に担がれ連行。 抵抗したものの美男子はなんともない感じ 急な見知らぬ場所に、古風の家に不審な男に……。 一体どうなっちゃうのよ。 泣きたい 「どこ行ってたんだよ……」 どこからか寂しげな効果音の幻聴を聞いていれば、威勢のいい低い声も聞こえてきた。 「……ん……異人か?」 日本人ですよ
/156ページ

最初のコメントを投稿しよう!

82人が本棚に入れています
本棚に追加