1章

5/20
前へ
/156ページ
次へ
自力でどうにかしなきゃ 威勢のいい声の持ち主に 「私迷子迷子で勝手に連れられて来たんです。ここがどこだか教えてください!!」 担がれてた私は地面に落ちた。 「いっ」 痛すぎる。 ムカつくムカつくムカつくムカつく。 「ちょっとあんた。下ろすとき優しくしなさいよ。」 ピタリ ん?頬に何か当たって…………(´Д`|||) 「うるせえ異人」 刃か……………えー いやいやいや 待ちましょう。 頭をフル回転。 まだ夢物語なんだ 大丈夫。自分(о´∀`о) 頬に当たっている刃をどけようと手で払った 切れた。 (;・ω・)
/156ページ

最初のコメントを投稿しよう!

82人が本棚に入れています
本棚に追加