1章

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そこには和服を着た美男子がいた。 ずっとこっち見てるよー。 とりあえずここどこか聞いて見ないと。 「あのーすみませんここどこかわかりませんか?私恥ずかしいことに迷子になってしまいまして……お手数かけて申し訳ないのはわかりますがお願いできないでしょうか?お願いいたします。」 精一杯気持ちを込めて頭を下げた。 でも 「……何あんた?異人みたいな格好して。」 「異人?」 …………異人って 普段耳にすることのない言葉 男は立ち上がって 私を抱えた。 …………っえ!? なになになにー(´Д`|||)
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